サムライ・レッド
悩んだ末に(というほどでもありませんが)とうとう買いましたよ。フェンダー・ニッポンのジャズ・ベースです。「なんだ、結局妥協したのか」とか思ってはいけません。これはゼンゼン妥協ではありません。私が買おうかどうか迷っていたのは怪しいメーカーの怪しい値段のジャズ・ベースでしたから。
とはいっても、このベースの値段だって本気の入門者ならもっと高いのを買うぜ、という感じですけどね。それはどうでもいいのです。「弘法は筆を安く買う」です。(だっけ?)
それにしても、楽器の評価を「弾きやすい!」って書くのやめて欲しいですよねえ。それは、高いお酒を飲んで「飲みやすい!」っていうのと同じぐらい意味がありません。「飲みやすい!」も「弾きやすい!」も人それぞれですから。
怪しいメーカーのベースについていろいろネットで検索して調べていたら「弾きやすい!」に沢山遭遇しました。経済的に窮地な私ですから「弾きやすいなら良いかな」とか思ってかなり迷いましたが、やっぱり最低限(音が出るということ)以上じゃないとダメな気がして、ということでしょうか。
なんだか「こだわるところはこだわるぜ!」みたいな感じですが、そうでもないのです。実は怪しいメーカーというのが、最近「食べるとペットが死ぬペットフード」や「偽牛肉」を輸出していた国ということで、なんとなく信用できなかっただけなのです。あんな事件がなければ買っていたかも知れません。
気になる本体の写真ですが、その辺は最近更新されてないあのコーナーで(その他の新しく買ったのに掲載されていない楽器とともに)白色矮星君に紹介してもらいます。
<!-- 本当は買ったのは今日ではないのですが「アクセスできない問題」などにより遅れました。なので、もうすでにギターの時とは様子の違うマメができはじめています。というかベースはけっこうタノシイデスヨ!-->
追記:このベースはけっこう弾きやすいです!(でたっぁ!)
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