またヘンになって、そのまま
この前、なんとなく食い付いてみたブラックホールの記事の詳しいことが書いてある記事を見付けました。読んでみてもまだ何のことだか解りませんが、この発見は重要なものらしいです。
というか、何千万光年とか何億光年とか「どんだけ〜光年」ですよ。宇宙は広すぎて意味不明です。無限不可能性ドライブが現実のものになってくれれば良いのですけどねえ。(このネタは映画のでも解るので「銀河ヒッチハイクガイド」を見てください。)
あのドーナツの写真の中で地球はどのくらいの大きさなのでしょうか?さらにその地球上で生きている私達はどれくらい小さいのか。そんなことを考えるとまたヘンになりそうですが、私の指はドーナツには入らないぐらい太いです。長さはドーナツの半分までも行かないぐらいです。
宇宙がどんな感じかとか、そんなことよりも、私の指が太い代わりに長ければ私はいろんな楽器をもう少しうまく演奏することが出来るかも知れない、と思うと私はこの宇宙でさらに細かい人間になっていくのです。
こういう宇宙のいろいろを考えると、何だか私達が日常必死になってやっていることを「そんなこと意味なくね?」と言われている感じがしてイヤでもあるのであすが、そんな風に思えるところも楽しかったりもするのです。というか、今すごいことを思いついたんだけど忘れちゃった。ほんの一瞬だけパラダイスな感じですごい意見が頭をよぎったんだけど。モッタイナイ。
こんな感じで宇宙に関して考えているとヘンなことが起こったりするので楽しいのです。いつの間にか「巨大ブラックホール」の話はどこかへ行ってしまっていますが、まあいいか。現実の世界とはかけ離れているようなこんな問題でも、実は現実の問題を解決するヒントになったりもします。たまには、自分がこの宇宙の中でどれだけ小さくてどれだけ取るに足りない人間か、ということを考えてみるもいいでしょう。
私も、あなたも、あの人も、大統領も総理大臣も、ね。
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