暑い夏こそ
続きまして「CD屋さんに行く」の二枚目です。さっき書いた1枚目といっしょにこのCDを買うのって「この人はどんな趣味をしてるんだ?」というふうに思われそうなのですが、そんなことにはもう慣れているので今日はなんとも思わずにレジでお金を払っていました。「慣れ」って恐ろしいです。
ザック・ワイルド(リンク先、音がします)さんの"book of shadows"です。ザック・ワイルドさんはヘヴィーで熱い男のかほりがムンムンしている人なのですが、このアルバムはヘヴィーなロックではなくてアコースティックギターとかピアノとかの曲が中心です。曲調もミドルテンポのサザンロック風でゆっくり聴けるはずなのですが、ザック・ワイルドさんが演奏するとどんな曲もヘヴィーで暑苦しいです。
暑苦しいけど、ザック・ワイルドさんは暑苦しいからカッコイイ人なので、それで良いのです。それにピアノの伴奏にゴリゴリのエレキギターソロを弾くだけで聴いている方がウオォー!となってしまうその暑苦しさがたまりません。
何だかザック・ワイルドさんに関して詳しい感じで書いていますが、これまでに持っていたのは彼がギタリストとして参加しているオジー・オズボーンのアルバムだけです。これが私にとって初のザック・ワイルドなアルバムです。
ギターが上手くて暑苦しいだけではなくて、曲もかなりイイカンジです。今度はちゃんとヘヴィーでもっと暑苦しい爆音アルバムを買ってみましょう。
(モクジン君の持っているギター(の絵)はザック・ワイルドさんの白黒のシマシマレスポールにしたかったのですが面倒なので手抜きです。関係ありませんが、やっぱりGimpはちょっと動作が重いですねえ。)
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