キャラバンジャー
南部の男を叩いてみれば汗くさいブルースの音がする(?)
ということで、すごい久しぶりに「オールマン・ブラザーズ・バンド」のCDを聴いているのですが、それとはまったく関係ない話をしてしまいます。
最近目覚まし代わりのCDがクロノスカルテットの「Kronos Caravan」なのですが、寝ぼけた感じで聴いているとどこかで聞いたことがある曲が流れてきます。
あっ、と気付いた時にはもう遅い。という感じでその曲は聴くと死にたくなる「暗い日曜日」だったのです。でもまだこうして生きています。というか、このCDは何年も前に買って何度も聴いているのですけど。(ついでに書いておくと、私は普段から「銃を乱射したあげくに自殺したくなる曲」も沢山聴いていますが、そんなこともしていません。「なんでも責任を音楽に押しつけるなよ!」ということです。)
そんなことよりもクロノスカルテットって粋な選曲をしますねえ。多分この「暗い日曜日」が問題の曲だということを知ってた上での選曲だとは思いますけど。そういえば「Kronos Caravan」にゲストでTaraf de Haidouksが参加していたということで私のタラフクブームが始まったのです。
最近はこういうのをあまり聴く時間がありませんが、クロノスカルテットにはいろんな意味で影響を受けている感じです。全部持っているわけではありませんが、私のお薦めはホラー映画みたいな「Black Angels」とかハイテンションな詩の朗読がステキな「Howl, U.S.A.」とか。
実は公式サイトは初めて見たのですが、まだ聴いたことのないアルバムで楽しそうなのが沢山あります。
<!-- 欲しいCDを全部買っていたら破産しそうです。-->
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