多分、これも哲学(?)
思っていたよりもブラックでした。
ということでさっきの投稿で予告したとおり、「モンティ・パイソン 人生狂想曲」を見ていたのですが、人によっては何が面白いのか解らない、という感じの面白さで凄かったです。
Wikipediaの「人生狂想曲」の項目によれば「テレビ・シリーズに比べブラック・ユーモアの度合が強いスケッチがある(『臓器移植』、『晩年』など)」ということなので、テレビ版はもう少しソフトなのかも知れませんが。
あれだけ過激なネタをやっているのにもかかわらず、なぜか見た後に嫌な気分にならない、というよりも、なんか良いものを見た気分になれるところもステキです。
随所に去年ここでも大ブームだった「銀河ヒッチハイクガイド」のダグラス・アダムス的な世界観が出てくるので、この映画にも関係しているのかと思いましたが、直接は関係していないようです。でも影響は与えてるっぽい、ということはWikipedia(上記リンク)にも書かれていましたが。
なんだか、すごい内容だったのですが、こういうコメディを初めて見るという人にはあまり勧められないかも知れません。私のように始めは「Mr.ビーン」から始めるのが良いと思われます。
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