スーパーイラガール(7さい)
イラガウーマンがうっかり本当の年齢を口にしてしまったり、彼女がワインとドクターペッパーで作ったカクテルを飲むと、スーパーイラガール(通称「イラガちゃん」)に変身する。
黙っていれば人間に危害を加えることのないイラガ一族だが、スーパーイラガールに遭遇した場合はそうではない。どんな攻撃も受け付けず、頭の上に生えている緑のヘンなモノを飛ばしてくると、それが当たっても当たらなくてもゲームオーバーになる。これはバグではなく仕様である。
イラガウーマンの持っていた粘着性のある手榴弾はヘアゴムの飾りになっている。時にはこれを投げてくるが、よけても即ゲームオーバーになる。
ごくまれにスーパーイラガールから逃げることが可能であるが、逃げたとしてもスナイパーライフルで撃たれるので助からない。
また、イラガウーマンのいた場所が夜の街であったり、建物の中だったとしても、スーパーイラガールに変身するとそこは晴れた日の路地(おそらく季節は冬)になるが、これもバグではなくて仕様である。
ちなみに、顔のように見える部分は顔ではなく、本当の顔は襟のところにある。顔に見える部分は上部にある緑の武器の一部である。
頭が良く、ひょうきんな一面もあるため小学校では人気者だが、遭遇したあなたは助からない。ポシェットにはホントは学校で禁止されているDSが入っているが、それを注意した教師も助からないであろう。ただし教師があなたと違う性別であった場合にスーパーイラガールに襲われる教師を助けると、教師から告白されるかも知れない。もちろんその後にはスーパーイラガールに襲われてゲームオーバーである。
<!-- まだまだ色々思いつきそうなのだが、ダラダラ長くなるのでこの辺で終わりである。それにしても、いつからこのシリーズはゲーム風になったのだろうか?-->
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