<!-- こういうタイトルをつけたらアクセス数がアップかも知れませんが、スパムブログと呼ばれてしまうかも知れないなあ。-->

　ということで、さっきは五月のベストスリーをやったし、今日は本棚を組み立てて本を整理したので、作家別持ってる本ランキングみたいな。

　ということで、第三位は！夏目漱石

　自分でも気付いていなかったのですが「明暗」以外の代表作は全部持っていました。でも考えてみると現在の「私」の始まりともいえるんですけどね。国語の教科書に載っていた「こころ」にミョーに感動してしまってハマってしまったのが懐かしいです。
<!-- 「明暗」は未完ですが「未完の美学」ではないので読んでいない！？-->

　続いて、第二位は！横溝正史

　あまり本を読んでいないと思っている最近に読み始めた金田一シリーズの影響で、けっこう持っています。手に入るものは全部読むつもりなのでおそらくそのうち一位になりそうですが。
　このあいだ読んだ「獄門島」に続いて読んでいる「犬神家の一族」ですが、映画とはちょっと違う内容に頭をボリボリしております。

　そして、第一位は！スティーヴン・キング

　これも、あまり本を読んでいないと思っている最近に読み始めたシリーズですが。もしかして、最近のほうが本をたくさん読んでいたりするのでしょうか？
　一冊が分厚かったり、しかも上下巻とかそれ以上だったりするので、読むのが遅い私としては躊躇してしまいがちなスティーブン・キングさんですが、本を買いに行くととりあえず手頃な厚さの小説がないかチェックしてしまいますし、好きなものは自然と集まってしまうということでしょうか。
<!-- 「ダークタワー」とか読み始めたらこのまま一位を独走という気もしますが。-->

　ということで、本が好きなのかどうか良く解らない私の持ってる小説の傾向でした。

　関係ないですが読むのが遅いのは、じっくり読むからでもあるんですけどね。早く読んでストーリーだけ解ったらイイということでもなくて、ちゃんと「行間を読む」をした方が楽しめる本も沢山ありますし。

　それ以外の理由としては、小説を読んでいると自分の頭の中で別の話が始まってしまって、読んでいるのに全然中身が理解できていない、ということが良く発生しているからでもあります。そういう時には数ページ戻って読み直さないといけないですから。

　なんか関係ないことばかり書いて、書こうとしていたことが書けませんでしたが、サイ○ラ！