ディーズ
スティーブン・キングさんの「ドランのキャデラック」という短編集を読んでいたら「ナイトフライヤー」が収録されていてオォとなってしまいましたけど。
短編じゃなくて文庫本一冊で出ていたような記憶もかすかにあるのですが、あれは映画用に書き直しとか、そんな感じだったのでしょうか?
それはそうと、この「ナイトフライヤー」の映画の方はミョーにお気に入りなので、原作が読めて良かったのですけど。短編なだけに、映画にしかないシーンとか、オリジナルなのにコッチが映画の要約みたいな感じだったり。
吸血鬼の話なのですが、現代(といってもかなり前の作品ですが)の、そしてアメリカンな新しい吸血鬼のスタイルみたいな感じは良いですよね。
ただ、キャロットちゃんの決めぜりふ「想像と違うか?」みたいなのがあるシーンが短編の方になかったのがザンネンでしたが。
あのシーンは当時のCGではない特撮の一番の見せ場でもありますし。テンションが上がります。
ということで、今年の二冊目の途中経過でした。
<!-- もっと本も読みたいですが、早く読もうとすると楽しくないし、自分のペースでじっくり読むと一冊にかなり時間がかかってしまいます。-->
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