応援キャラデビュー?!
技術部ソコノことソコノ・キミさんであるが、なんとこの度「Macのメモリ増設応援キャラ(非公式)」に抜擢されたようである。
そして、早速ブラックホール・スタジオにあるMac miniのメモリの増設を行ったのだが、ちょっとしたプログラムは書けても、ハードには弱いという設定のために悪戦苦闘していたようである。
まずは今時の基本である「ネットで下調べ」を行ったソコノさん。
正式には4GBまでとなっているMac miniのメモリの最大容量が実は8GBまでいけると知って「まあまあかな...」となっていたソコノさん。思い切って4GBを二枚買ってみたのである。
ブラックホール・スタジオにある現行モデルのMac miniは簡単にメモリの増設などができるようになっている。なのでここは応援キャラとしては簡単すぎて「うーん...。まあまあだけど...。」という事だったらしいが、元から入っていた1GB二枚を取り外して、そこに4GBを二枚取り付けたのである。
「これじゃ、簡単すぎなんじゃないか?ってことだけど...」という感じで電源を入れたが、まさかのメモリエラーの警告音が鳴って起動出来ないのである。
これはどちらかのメモリに異常があるに違いないということで、まずは一枚を取り外して、再び電源を入れたのであるが、またもエラー。「って、事はつまり今のが不良メモリで、こっちは大丈夫ってことだな...」ということで、先程のをはずしてもう一枚で起動。
しかし、エラーである。
まさかと思ってもう一度買ったメモリの規格などを調べたソコノさんであったが「間違いではない、って事だし。一応ブランド品だし...」と思って、あらゆる手段を試す事になったのである。
そこで、取り付けてあるメモリをもう一つのスロットに挿して起動してみたらすんなり起動したのである。せっかくなのでメモリチェックソフトを使ってテストしてみたところ、メモリに問題はナシだったようだ。
「うーん...。」ということで、もう一枚も同じスロットで起動して見たら、こちらも起動して、メモリチェックもクリア。
「って、ことだけど...。うーん...。これはつまり二つあるスロットのうち一つが4GBを毛嫌いしてるって事だけど...。それじゃあんまりロックしてねえな...」という事なのだが、どうしてもそのスロットは4GBを受け付けないようなので、4GBプラスこれまでの1GBを一枚で5GBにすることになったのである。
「まあ、5GBもあればまあまあだけど...。」と思って、1GBを追加して起動すると、驚いたことにまたしてもエラーで起動せず!
しかし意外と冷静なソコノさんなので、もう一枚の1GBと取り替えて電源を入れたら起動したのである。「どうして解ったのか?って事だと。うーん...。直感って感じだけど...うーん...。まあまあだけど...。」
つまり、買った時からついていた1GBのメモリ2枚さえもスロットを入れ替えると起動出来ない、ということなのである。これは、何というか良くいわれているメモリの相性問題とかそれ以上な気もするのだが、メモリ増設応援キャラのソコノさんは「まあ、世の中そんなもんだぜ...」と、なぜかロックな感想だったようだ。
ということで、MUSEUMでありつつちょっとBlack-holicなのだが、これを書いているMac miniのメモリが増えてかなり快適なのである。途中でソコノさんも言っていたように、このパソコンに8GBは多分いらないという事なのかもしれないが、今のところスワップ(仮想メモリ)とか使われてないのである。
そして、余った4GBと1GB一枚ずつはどうするのか?って事だけど、アッチにあるiMacで使えるって事は知ってるんだぜ!
ということで、実はiMacの方がブラックホール・スタジオでは前例のない9GBという大量メモリを搭載することになってしまったのである。まだ創作に関する作業はしていないのだが、一応起動は出来て9GBのメモリも認識されていて、ちょっとゴージャスな音楽パソコンになっているのである。
<!-- というか、Mac miniのワガママ過ぎるメモリスロットですが、これってもんく言ってもいいのですかね。それともMacとはこういうものなのでしょうか。うーん...。-->
<!-- ちなみに、メモリの増設は完了してしまったので、この先にメモリ増設応援キャラとしてソコノさんが活躍することはあまりないかと思われます。-->
<!-- ついでに書いておくと、絵の中に書いてある「ニゴロ」であるが、あれは一昔前「メモリは256MBぐらいないとね」と言われていた頃に256を「ニゴロ」と読んでいたアレである。ちょっと前のことだと思っていたのだが、すでにギガバイトの時代であるし、なんかなぁ...である。-->
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