「ついに停波の瞬間を見届けたぞ！」
「だれだお前は」
「古いテレビの処分に困る男、イラガマン！」
「おのれぇ！」
「放送終了と送波停止の時間をずらすとは卑怯だぞ、エムゾネス！」
「おのれイラガマンめぇ。引け、退却だ。ハムスター教授に失敗の報告をせねば」

　こうしてイラガマンは大ナゼナン団の悪の計画を見破り、停波の瞬間を見ることが出来たのである。

<!-- ということなのですが、名残惜しいのでまだアナログのテレビつけっぱなしなのですが時々何か映ります。という怪談話でもあります。-->

<!-- というか、停波したの24時じゃなくて23時59分で全然カウントダウンできなかったとか。これもハムスター教授の陰謀なのか？-->

<!-- イラガマンとかハムスター教授とかエムゾネスとか何なんだ？という方は「Japanese Spiderman」参照。-->