冬の行き当たり地獄の行軍ばったり(愛犬と)#2
すっかり忘れていた関東甲信越・冬の行き当たり地獄の行軍ばったり(愛犬と)の2回目でございます。タイトルが長すぎなので関東甲信越は省略されていますが、正式名称だと「関東甲信越」がつきます。どうでもイイですが。
前回のランチスポットからちょっと行くと謎の看板のある広場へ到着。
なんか、こんな事が書いてあると笑ってしまいますけどね。
<!-- ちなみに心の綺麗な人にしかこの看板に書いてあることは見えません。-->
この広場は三つのコースが交わるところ、ということで山頂みたいです。
工事用の資材とか運ぶヤツだと思いますけど、こういうのはMystを連想させるので楽しいのです。秘密の入り口に続いているかも知れませんし。
天気は良かったのになぜかうっすら。ウスラ富士でも見えれば嬉しい日本人です。
そして、なんとブラックホール・ベランダでもお馴染みの耳かきの反対側がなる植物を発見!
このぐらいの山じゃブラックホール・ベランダと環境はそう変わらないって事だわね。キャッホー!
そういえば、ここまで人が一人もいなくて、だんだん心細い感じになっていたり。しかも道の脇の茂みからはガサガサと妖怪の立てる物音も聞こえて来ましたし。そうなってくると、自分が動いた時の足下の枯れ葉の音にもビビったりして。こういう時に心の中の目(というか錯覚)で妖怪を見るんだろうな、とか。
下りはミョーに急勾配。こっちから登ってこなくて良かった、と思いつつ最近急な階段が苦手になっています。なぜか下の距離感が解らなくて踏み外しそうになったりするんですよね。
なので、下りは下りでけっこう疲れます。
野良猫が登場するという事は、もうすぐ下には住宅が見えてきたり。
しかし、最後の数十メートルがさらに急勾配。歩くのに変な力が入って膝にきそうな感じでしたが。とりあえず下りきって三ヶ岡山は終了。
というか、ここからでも同じようなウスラ富士が見えるとか。まあ、上と下では見え方が全然違う!と思っておけば良いのです。写真では同じに見えても、気持ちの上では違うのです。
ということで、最初のポイントは終了しました。タイトルに「地獄の行軍」とも書かれていますが、下りがちょっと怖かった以外ここまでは順調な感じ。この先どうなるのか?
愛犬との遠足は続きます。
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