「やだ！ちょっと、なにあれ？ちょっとねえ、カワイイ！何アレ？イヌ？！ネコ？！何アレ？ねえ、ちょっとカワイイんだけど！」（←というか「オマエが誰だ？」キャラ登場。）

　さらに歩くと良い感じの入り江にやって来ました。次の目的地はもうすぐ。

写真では伝わりにくいですが、夕暮れの雰囲気に、どこからともなく聞こえてくる聞き慣れない鳥の鳴き声とか。レコーダーを出して一休みの場所です。

ちょっと行くと次の目的地の白髭神社。でもコレは罠に違いないので手を入れるのはやめておきます。

　ということはどうでもイイですが；

またしてもオフシーズンの神様...。

　まあ、とりあえず5福人目を達成できたので、頑張って次へと向かうのです。時間的にはかなり遅いのですが、帰りの駅に向かうのをちょっと遠回りする感じで行けるはず、ということで6福人目にチャレンジ開始！

しかし、GPSナビの矢印が示す方向は「ナンデ君、舗装されてないが大丈夫か？」状態。

　ナンデ君が「大丈夫だ、問題ない」と言うし、車の轍もあるので、すぐに大きな道に出るに違いない、と思って行くことに。何よりも、迂回していたらいつ到着するか解らない感じでもありましたし。

<!-- というか、いつからナンデ君と一緒になったのかは謎ですが。-->

しばらく進むと、森なんだが大丈夫か？

山なんだが、大丈夫か？

だ、大丈夫か？

「大丈夫だ、問題ない！」

　というナンデ君でしたが、どこまで行ってもブレアウィッチな森の中。日没も近づいて来て次第に写真どころではなくなって来ていたので、この先の暗くなって行く過程は残念ながらお見せできないのですが。

　どこまで行ってもこんな道で次第に辺りが暗くなって行くのはスゴい恐怖でした。GPSナビ的には戻るよりは進む方が早く森を抜けられると解っていたのですが、先が解らない道を進むよりは引き返した方が良いような、とか思っているうちに、引き返すにも進みすぎということになってきて、ナンデ君と私は半ベソで歩き続けました。

　そして、暗さもかなりヤバくなってきた時でした。暗がりの中から黒い影が恐ろしいうなり声と共にこちらへ向かって来るではないですか！

　ギャアァァアア！

（つづく？！）