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青いジュエルの...

 春の遠足で大ピンチだったのだが、それはつまり長い移動時間にいつものiPod touch絵も描かれているということなのである。なのでまとめて一気に掲載するのだが、今回は遠足とは特に関係のない内容である。

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 怪しい格好をした技術部ソコノこと曽古野貴実さんが何かを見つかって「やべ...」と言っているこの作品。

 タイトルは「コスプレとか全然違うし、別にオシャレとかそういう事でもないんだけど、髪留めぐらいは誰だってするんだし、ドクロなのはロックだからなんだし...それに、顔の傷は何なのか...ってことだと、うーん...、羽根つきの罰ゲームなんだし、ホントなんだし...:或いは青いジュエルの曽古野貴実」である。

 あくまでもウワサだが、このあいだ曽古野さんがブラックホール・スタジオのギターを持ち出してロックをしていた時に一緒に「クイーン・エメラルダス」のDVDもなくなっていた、との事である。

 恐らくそのことを問い詰めても「ロックバンドのクイーンだと思ったんだし...」という言い訳を用意しているに違いないのだが。

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 続いては「羽根つきじゃないよ!」と言っている窓際キャロットさんである。

 タイトルは「青いジュエルのキャロットさん」である。

 どうやら曽古野さんのウソがバラされてしまったようだがキャロットさんに悪意はない。実は彼女たちのクラスでは「クイーン・エメラルダス」が流行っているのである。
 しかも最初にみんなに紹介したのは曽古野さんだったということだ。それはくしくもナンデ君が鼻血を出しながら登校してきた日の数日後だとか。
ナンデ君ナノ

 どうでも良いが、髪に付けているアレが髪をとめるためのものだとしたら、この絵のキャロットさんの使い方があっているような気もするが、気にしてはいけない。

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 さらに曽古野さんのウソがバレているのだが「コスプレです!」と言っているスズキ・ピヨニカさんである。タイトルは「青いジュエルのピヨニカさん」である。

 目の下にクマができているような感じもするが、これは疲れ切っている帰りの電車で描かれたのでしかたがないのである。

 今回のシリーズは目が恐いのだが、iPod touchでちゃんとした「あの目」を描くのは至難の業であるし、基本的に目は運任せと作者は述べている。運とは起動した時の鉛筆ツールのサイズと濃さの事でもある。

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 最後は「格好いいと思います!」と言っているスズキ・ピアニコさんである。タイトルは「青いジュエルのピアニコさん」である。

 曽古野さん以外はタイトルが単純であるが、他の彼女たちはコスプレであることを認めているのでそれで良いのである。

 それよりも、またいつもと絵の雰囲気が違うピアニコさんでもあるのだが、ドヤ顔は基本的に変わらないのである。

 「格好いい」というのがクイーン・エメラルダスの事を言っているのか、或いはクイーン・エメラルダスのコスプレをしている自分自身の事を言っているのか。ドヤ顔なので良く解らないのである。

 そして今回のシリーズではあの髪飾りのようなもののためにキャロットさん以外のキャラの髪がちょっと横ワケになっているのも重要なポイントである。このような細かいところから作者の作風が大きく変わるかも知れないからである。

 しかし、iPod touch絵はどのように描いても同じような絵にしかならないという意見もあるのだが。

 なぜか遠足があると遠足以外の事も書かなくてはいけなくなるし、大変なのだが、今日は遠足ネタの続きや、いつものブログが書けるのだろうか?

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