ツルツルなんだし...
描いてからしばらく経ってしまったが、技術部ソコノこと曽古野貴実らしき人物が描かれたのである。
らしき、というか曽古野貴実なのだが。
色は着いていないが、iPod touch絵ではなくPainter Essentials絵である。
扇風機の修理をした際に潤滑スプレーが床にかかるというアクシデントによりブラックホール・スタジオの床はツルツルになっていたのだ。
しかし、それを知らずにギターを持ち出そうとこっそりやって来た曽古野貴実は見事に滑って転んだということである。
タイトルは「一言注意してくれたら良いんじゃないのか?って事なんだけど、忍び込んだからそうも言えないんだけど、他に誰かが来ることだってあるんだから、張り紙とかそういう事をしてくれてたらこんなことにならなかったんだし、本当だったら訴えるんだし!って事なんだけど、結局悪いのは私なのか?ってことだと...うーん...。まあまあだけど...」である。
翌日学校へ行った曽古野貴実はみんなから頭の絆創膏の事を聞かれたのだが、こっそりギターを持ち出してロックしようとしたら転んだ、とは言えずにずっと「うーん...。まあまあだけど...」と答えていたとのことである。
そして、曽古野さんが「なんで...?」という状態なので、「なんで...?」をエネルギーにしているナンデ君がやって来ている。
余談であるが、過去の記事を読むと、技術部ソコノこと曽古野貴実がパソコンのプログラムを書いている時にも良く「なんで...?」という状態になるので、曽古野さんの所には良くナンデ君がやって来るようだ。
<!-- 追記:また作者のサインを忘れていたので今追加したのである。-->
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