太古の
「隊長!貴重な遺物を発見しました!...こいつ...動くぞ!」
ということで、CASIOのQV100でございますが。
というか、前からどこにしまってあるのか知っていたのですが、専用のACアダプターが発見されたので動かすことが出来たのです!
とか思ったら、実は電池駆動だったので、単3が4本あればいつでも動かせたとか。
それはどうでもイイですが、電源を入れたら、何とも懐かしい初代ブラックホール・スタジオの写真が写っているではありませんか。
すっかり忘れていましたが、あの頃はポストカードとか自分でプリントアウトした画像とかを貼り付けて雰囲気を出してましたね。
残念ながらこれらで撮った写真をパソコンに取り込む手段がないのですが...。
ということでまたも見つかった貴重なアーティファクトは、USBポートをシリアルポートに変換するアイテム。
というか、シリアルポートって知ってる?という事でもありますけど。USBになる前はデジカメとかプリンターとか、それぞれややこしい方法でパソコンと繋いでいたのです。
USBになって楽ちんということですが、この変換アイテムはOS9の時代のものですし、当時から使える周辺機器が限られていたので、私が買っても全然役に立たなかった失敗アイテムでもあるのです。
なので、これを見付けてもあまり意味がないです。
<!-- 試しにこのパソコンに繋いでみましたが、無反応というか、認識してないっぽい。-->
しかし...;
「隊長!まだ全ての望みが絶たれたわけではありません!」
隊員がミョーに前向きですが、よく見ると上の写真にはOS9、或いはOS8でも起動できるMacが写っているではありませんか!ついでにシリアルポート付き!
あのMacは今電源を入れるとDebianが起動するはずなのですが、昔からシステムディスクのバックアップはしていたので、QV100用のソフトがどこかに残っていれば懐かしい写真がガビガビ画質で蘇るかも知れません。
ただし、それをやる意味があるのか?というとビミョーでもあります。
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