「うわあぁ！甘い！甘いよ！」

　そうだよ！この熟して赤くなったブツブツの実は苦みがすっかりなくて甘くなっているんだけど、ブラックホール湖に落ちた赤い実をメダカたちが大喜びで食べているよ！キャッホー！

そして、これはいったいどういうことなの？この実が落ちたことによって明らかになった衝撃の真実！

　みんな！これは真実なんだよ！なんと、ブラックホール湖にはアンモナイトが住んでいるよ！キャッホー！

たとえアンモナイトでないとしても、キャロットちゃんはこの甘党の巻き貝をアンモナイトと呼ぶことにするよ。

　そして、甘党のメダカとアンモナイトを見ていると、ブラックホール湖自体が寒天でできた和菓子とか、フルーツの入ったゼリーに見えてきたよ。

　ただ、この甘い実の落下が浄化プロジェクトに悪影響を与えないことを祈っているよ。

そして、こっちでは落ちたマヘッチの花も大人気だよ！キャッホー！

続いては、ブラックホール湖にほど近い緑のカーテンの情報だよ！キャッホー！

　どうやらヘッチマが本格的になってきたようだよ。毎年冬になるまで実を付け続けるマヘッチでもあるけど、あまり元気のない今年はどうなるか、心配だわね。

こちらはヒョウタンボーイズの素！

ヒョウタン坊主の素は残念なことになっているよ！キャッホー！

　これはハイポヌエックスの量を増やした方が良いかもしれないわね。

続いては、みすぼらしいSLVAと書かれたこれ。

　でも、こういう方が城南ウェイストランドって感じで良いかも知れないよ！キャッホー！

こちらは、ゆっくりだけど育っているLVと書かれたこれ。

　本当は7月頃に満開のはずだったんだけど。気長に待ってみるしかなさそうだわね。

なんてことなの？！

　こっちは一日半目を離していたらすっかり萎れてしまった拡大再生産だよ。

　窓辺キャロットの生命力は折り紙付きだけど、朝に慌てて水を入れても、未だに復活はしていないようだわね。

　それにしても、この水の蒸発の早さ。みんなも夏場は水分補給を忘れずに熱中症に注意だよ！キャッホー！

　ここで妖怪化が進んできた大中妖怪様だよ！キャッホー！

　それから、大中妖怪様の種を食べにくる鳥がスズメだけだはないことが明らかになったよ。

　というよりも、不器用なスズメは種を取り出すことが苦手みたいで、食べているのは主にそっちの鳥、ということになるけど。

　ただ、まだその鳥の名前が判明していないから読書クラブで野鳥図鑑を調べたら報告することにするよ！キャッホー！

　ただ、これだけは言えるよ。彼らはスズメよりもさらに強い意志をもって種を食べに来ているよ！キャッホー！

最後は朝焼けオレンジにマヘチの花だよ！

　読んでくれて感謝するわ！私は窓際キャロットちゃん。こちらはブラックホール・バルコニーラジオ。どんなに辛い真実も、ありのままキミに届けるよ！

では、また会いましょう！