ホントは不味い?!
三つ目の「情報によるおいしさ」が面白すぎたのですけど。
人の感じるおいしさはだいたい四つに分けられるという話ですが。一つ目の「生理的おいしさ」がやっぱり理想的だと思いますし、疲れている時の梅干しとか「なんで今までこんな美味しいものに気づかなかったのだろう」とか思ってしまうおいしさなんですよね。
でも、次の日も梅干し食べてみてもそれほど美味しくないとか。そこにはそれなりの理由があるみたいです。
「ちなみに通の味というのはたいてい苦みや酸みが強く、生理的おいしさの観点から見ると、むしろ有害な成分のサイン。本能的には避けたい味です」。人間はそれを、"これが通の味"という情報を元に食べこなして、スリルや達成感を味わっているらしい
とうことですが。ということは、通の味って不味いってことでしょうか?
でも、珍味とか言われているものの中には旨味成分がたくさんあるものとかありそうですし、全部が全部そうでもないと思いますけど。
美味しくないと思ったら無理に食べなくても良い、ということかも知れませんが。
そういえば、昨日からチューペット(風のアイスキャンディー)が美味しすぎて何本も食べているのですが、これは「生理的おいしさ」になるのでしょうか?
一気に食べられないから頭も痛くならないし、ゆっくり冷たいものを体内に取り込めるので、体の温度を下げるのにはちょうど良いのかも知れない、と思っていますけど。
でも糖分的には「病みつきのおいしさ」になりますかね?
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