プレミウム
なんかミレニアムを見るのが楽しくなってきているのですが。
the X-Filesと比べると長続きしなかったし、それほど期待してなかったのですが、けっこうイイですね。
最初は、主人公の口数の少ないオッサンがダメなのか?とか、そんな感じがしたのですが、三話目あたりからファンになってきます。
事件現場に残されたものから邪悪な心を見ることが出来るとか、そういう特殊能力を持っている、という設定なのですが、それがそれほど重要でもなくて、ちゃんと推理とかプロファイリングもするし、そういう部分でも楽しいです。
それに何よりも、このクリス・カーターさんシリーズはストーリーとか脚本がたまりません、のですよね。表面的には異常なことでも、その奥には誰にでもある人間的な問題が潜んでいるみたいな。
この辺はthe X-Filesと違って超常現象とか出てこないので、より深い感じになっていると思いますが。
でもWikipediaの項目を読んでみると、ミレニアムという組織と主人公が対立とか、そういう展開になってくるようで、その辺で残念な方向に行ってしまうのでしょうか。
とりあえず今のところ楽しく見ておりますが。
<!-- そういえば、the X-Filesに出てきた、ノドからキノコが生えるピーター・タナーカ役の人が出てきて盛り上がってしまいましたが。-->
<!-- ついでに書いておくと、テレビでこのドラマの再放送をやるのはあと1000年近く待たないとないかも知れない、というネタもあるのですが。どうでもいいか。-->
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