水をくれぇ...
ニュース - 環境 - 木の"悲鳴"、聞き分けに成功 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)
サボテンには感情があるって昔テレビでやってましたが、それとはまったく関係なく木の悲鳴が聞こえちゃうという研究。
悲鳴といっても植物なので、人間やその他の動物みたいな悲鳴はあげないのですが、乾燥して水分が足りなくなると木の内部から特別な音が出るということです。
ただし、木の内部ではいろんな音がしているので、水分が足りない時に出る音を特定するのが難しかったけど、うまいこと音のパターンを把握できたとか。マイクが拾った超音波の約半分がキャビテーション関連で、残りは泡が近くの細胞に侵入する音などだった。最大の成果は、現象ごとの音のパターンを把握できたことだ
ということですが。今のマイクってスゴいですね。とか、ちょっとずれたところで感心してしまいましたが。
でも、木が危険な状態になっていることが解れば、全体的に乾燥している場所でも、必要最低限な感じで水をあげたりできますし、枯れる前のギリギリのところで粘ってもらって雨が降るのを待つとか、そんなこともできるようになったら良いのではないでしょうか。
というか、森林の大量の木々を調べる方法とか、その辺は問題がいっぱいありそうですけど。
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