ジャングルなだけに?
AmazonでCDを取り寄せる、を開催したら葉っぱに包まれて届いた!
というのは嘘ですが、葉っぱケースが斬新なMike Patton様の「The Solitude of Prime Numbers」でございます。
買ってから気付きましたが「素数たちの孤独」という映画のサントラと、未使用の音源を収録したアルバムということです。
映画の方はロマンスな感じのようですが、音楽はMike Patton風、といっても意味が解らないと思いますが。お馴染みの怪しさは満載です。(といっても意味が解らないと思いますが。)
「素数たち孤独」という謎めいたタイトルからも、この怪しさはちょうど良いのかも知りませんが。映画を見ないことにはその辺はなんとも言えないですけど。
面白いのは、曲のタイトルが数学に関する言葉だったり。あとは曲順が素数になっているところです。
曲順が素数ってどういうことか?というと、まずはトラック1が4秒の無音トラックで、その次のトラック2に最初の曲が入っているとか。次の3は素数なのでそのまま3曲目で、4トラック目は無音。
数が増えると次の素数まで間が大きくあいたりするのですが、そういう時には無音トラックではなくて曲の最後の方を4秒ごとに小分けにしているとか。(昔のiPodで再生したらきっとイライラする。)
こういう遊び心が良いですよね。iTunesストアにも同じアルバムがあるのですが、さすがに一曲ごとに購入するスタイルだとそれは出来ないので、ビミョーなことになっていますが。
この写真だとかなり葉っぱっぽいですが、実際はもう少し紙っぽいです。
この葉っぱはストーリーと関係してたりするんですかね?
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