実用化をちょっと希望
「誤った記憶」作った!...利根川氏ら : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
この発表自体が間違った記憶だとしたら?とか考えるとワケが解らなくなるSF世界ですが、人間の記憶はそれほど簡単にはいじれないような感じでもあります。
というか実験用のマウスなのですがマウスの脳細胞には特殊な遺伝子が組み込まれ、光を当てると活性化、直前の記憶が再生されるようになっている
とか。これの方がスゴいと思ってしまいましたけど。「特殊な遺伝子」とか書いてあると適当に誤魔化されている気分になりますが、一般紙の記事なのでそこを気にしてはいけない。
<!-- というか、説明が書いてあっても理解できないはず。-->
でも、これってSF的に盛り上がる感じの「記憶を書き換える」というのとはちょっと違うのでビミョーにアレですが。思い込みで記憶の内容が変わってしまうとか、そういう問題の解決には近づくのでしょうか。
<!-- 「目撃者の証言」とかって、結構そういうのがあるみたいですし。-->
どうでも良いですが、中学の時の野球部の最後の試合の最後のバッターが私だったのですけど。私は三振だけはしたくない!と思って、なんとか粘ってバットにあててセカンドゴロだったんです。でも多くの部員達の記憶の中では三振で終わったことになっているようです。
まあ、三振の方が「終わった感」があって良いですけどね。でも私の一番必死だった打席はあんまり意味がなかったということです。彼らの記憶をなんとか修正して欲しいです。
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