便利な世の中
[ アマゾンが「お酒ストア」で直販を開始--地酒など5000種類以上 - CNET Japan ]
ムフフ...と思いきや、私は意外と使わないかも知れないアマゾンにお酒ストアということですが。
CDの場合がそうだったのですが、アマゾンなら欲しいものが多分ある、と解っていてもわざわざ電車に乗って大きなCD屋さんまで探しに行ったりとか、そういうのが好きだったので最近までアマゾンでCD等を買うというのがなかったりして。
好きなモノが店の棚に大量に並んでいるのを見たりすると嬉しいですし、気になったものをジャケ買いとかの楽しみとかもあったり。
酒でも同じことが言えるのか?というと、結構そうだったり。
色んなものが目の前に並んでいるというのが重要なのかも知れませんが、欲しいものとは別の新しい何かを見つけるのは実際の店舗の方が多い気がします。
さらに同じことが辞書にも言えたりするのですが。
電子辞書(というか、最近はネット上の辞書が多いですが)だと調べたい言葉を入力するとすぐに意味が解るのですが、紙の辞書だと目的の言葉に辿り着くまでに余計なものを沢山見ないといけなくて、その途中で変な単語とか見つけてニヤニヤしたりとか、そんなこともありますし。
最近ではネット通販も色々と進化して、こんなのはどうですか?とか勧めてきたりもしますけど。偶然の発見で新しい何かに気づいた!とか、そんなことはなかなか難しいので、自分で何かを探しに行くというのも結構重要だと思うのです。
というか、アマゾンの酒ストアを否定してるワケじゃないですけど。しばらくしたら利用します。
<!-- でも、近所に安い酒屋は充実しているので、特殊な場合しか使わないかも知れませんが。-->
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