一長一短
そういえば犬フンの話を書いてなかったことに気付きましたが、Vim で頑張るシリーズが続いているので、Vim 優先。
これまでは、ずっと使っていたエディタの mi と比べてどっちが良いか?という感じだったのですが、今回はちょっと違う。
ターミナルで起動する元から入っている Vim ではなくて、デスクトップ版の MacVim に手を出してしまったのです。(正確には MacVim-KaoriYa ですが。)
別にこれを使うことがイケないことではないのですが、なるべく標準的な Vim で日本語文章をなんとかしよう、とか思って頑張っていたので、日本語に最適化されている MacVim を使うのは軽く反則ということで、ギリギリまで粘っていたのです。
それで、もうダメということで MacVim にしてみたのですが、色々と良い感じです。
デスクトップ版は専用のウィンドウで開くというか、普通に Vim というアプリケーションを開く感じですけど。
良いところは、mi や Terminal を起動するよりも速く起動できるとか。この辺はあとから色々と追加すると遅くなるみたいですが、今のところ MacVim が一番速いです。
そして、嬉しことに挿入モードで日本語にしていても、ノーマルモードにすると同時に英数に切り替わってくれる設定があるとか。
これでカーソル移動の問題が結構解決するのか!って感じだったのですが、実は挿入モードで「コマンド+カーソルキー」「オプション+カーソルキー」でカーソル移動が可能とか。これは多用したいが、別の環境で普通の Vim を使うときにまた苦労するに違いないので困る。
その他まだ色々あるのですが、始めは戸惑ったもののかなり良い感じな MacVim でした。
<!-- ただしデスクトップ版で使っていると「:shell」でのコマンドの入力とかでおかしなことになるのですが。私だけ?でも「:!コマンド」という小技を見つけたので、とりあえず問題なし。-->
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