「この...」

「感覚...」

「犬フン...」

「踏んだし！」

ナンデ君の未来感覚は今日も絶好調なのであった。［完］

それではここで、制作に二年もの月日を費やした超大作、実写版・未来感覚ナンデ君のメイキング集です。

[第一話]
この時点では楽勝だと思っていました。

[第二話]
素材は新聞紙粘土と見せかけて週刊誌粘土。

[第三話]
なかなか粘土っぽくならない。

[第四話]
これ以上は無理と思ってノリ投入。シーズン１終了。

[シーズン２・第一話]
週刊誌の肌色成分といえば...。これはナンデ君がナンデさんに変身するのに必要な成分でもあるのです。

[シーズン2・第二話]
重厚な感じの粘土になりました。

[シーズン2・最終回]
終章へつづくと書いてありますが、ウソです。
そして、どこかで私の手の小指の爪が半分剥がれるアクシデントが発生したはずですが、恐らくこういう作業が原因だったと思われます。（未だに小指の爪のところの肉というか皮みたいなのが変な形で気持ち悪いですが。）

[シーズン３・第一話]
粘土の亀裂は水分の量を間違えると発生しがちですが、これは重みに耐えられなかったからだと思われます。
シーズン３から皿田きのこの歌の替え歌風になっているのである。

[シーズン３第二話]
まさかのコーキング剤による修復。

[シーズン３第三話]
なにがなんだか...。

[シーズン３第四話]
ペンキを厚塗りすれば表面が滑らかになったりしないか、という願望はないこともなかった。

[終章・第一話]
絵の具はシーズン３第四話のすぐあとに買ったはずだったが。謎のブランクの末ついにウンコ部の制作開始！
リアルすぎない明るめの黄土色。

[終章・最終回]
多くの謎を残したまま終わった最終回の真相について、ファンの間で様々な憶測が飛び交ったという。