たのし
ということで「未来警察」とか見てしまったのですが。
面白かったというよりも、楽しかったという方が良い感じで。なんというか、80年代全開でした。
映画で描かれているのは近未来ということですが、80年代の近未来ということは今ぐらいということに違いないですけど。
ドローンのようなものが出てきたりして、その辺は興味深かったり。
ついでに、家庭用のロボットとか、工事現場のロボットとか。まあまあ今の時代にあってもおかしくないような感じでしたけど。
なんだかロボット対人間みたいな感じで書いてますが、悪役はあくまでも人間だったり。さらに主人公の高所恐怖症が重要なポイントでもあるのですが。
同じく高所恐怖症の私はハラハラしたのですが、他の人はどうなのかは解りませんが。
でも、ロボットをメインにしなかったので、それなりにリアリティがあったりするのかも知れないので、楽しかったのかも知れません。
それよりも、近未来なのにファッションとかは当時のままなのが一番楽しいところですが。
あの口ひげとあのメガネとか。売ってるなら欲しいぐらい、良い感じで楽しいですけどね。
今イケてるものは未来永劫にイケてるのさ!って思ってたのかどうか解りませんが。未来なのにどうしても 80年代になってしまうのです。
でも、最近の映画でも未来なのに今の話みたいに見えるのもあったりしますし。
あるいは、敢えて未来っぽい感じにしなかったのかも知れないですが。その辺はちょっと気になったりします。
そして、けっこうお金がかかってるはずなのに、どうしても安っぽく見える 80年代は損な時代だとも思います。
<!-- 「悪役はあくまでも人間」って、あの人がジーン・シモンズだから、というネタで書いているのではないですよ。-->
コメントする