リコール社
この前といってもずいぶん前ですが、コンタクトレンズを買いに行ったら1時間ほど待つことになったりして、家に帰っても片道15分ぐらいだったりして、スゴく中途半端だったり。
なので、一番有効に1時間を過ごせる本屋さんへ行ってみたのですが。
フィリップ・K・ディックの「トータル・リコール」という短編集を発見したのです。
ちょうどアレのアレで(ウッチーの)リコール社が盛り上がって来たところでもあったので、これは買うしかないということになったのですが、やっと昨日読み終わったのです。
「トータル・リコール」の他には「マイノリティ・リポート」も集録されてたりしてお得感がありましたが。それ以外の作品もなかなか興味深いものが多かったです。
(というか、二つとも元は短編だったんですね。)
ちょっとホラーだなと思えたり、ニヤニヤできるものもあったり。こういうのも書くのか、と思いながら読んでました。フィリップ・K・ディックの印象がちょっと変わりましたけど。
ついでに書くと、Fallout シリーズにもフィリップ・K・ディックの作品からのネタが多く登場しますが、元ネタが解らないような要素も、もしかするとアレはコレの影響を受けているのか?とか。Fallout っぽい感じの話もあったりして。
他の作品も読んでみたくなる内容でした。
<!-- どうでもイイですが、トイレ以外で本を読むと何故かすぐ疲れるのですが。便座っぽい椅子に座って読めば良いということでしょうか。-->
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