フィリップもの
この間短編集を読み終えてしまったりしたので、「トータル・リコール」か「マイノリティ・リポート」があれば良いなあ、と思ってフィリップ・K・ディック検索したらこれしかなかった。
ということで、アマゾンのアレことプライム・ビデオで「アジャストメント」を見たのです。
原作は短編ですが、私の読んだ短編集には入ってなかったです。
それはどうでもイイですが。
運命というのは結局自分でやったことが運命なんだし、結局あるのか無いのか解らないとか、そんなことを考えたりすることがあるかも知れないですけど、そんな感じの事が主人公と「運命調整局」との駆け引きで描かれている感じで。
ホントにこんな事が裏で行われてたらゾッとするという部分では私の見たかったフィリップ・K・ディック原作の映画って感じで良かったのです。
ついでに書くと、アマゾンのアレことプライム・ビデオでよくある、パッケージ画像的なのと内容があんまり一致しないというか、画像から中身を創造できないシリーズでもあるのですが。
他の映画でもパッケージ画像で損してそうな映画とかけっこうあるような気もして、もったいないとか思ったりしますが。
<!-- 関係ないですが、面白かったと思って映画サイトでユーザーのコメントを見ると否定的なのが多くてガッカリするシリーズでもありました。-->
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