白黒エッセンシャル
ということでアマゾンのアレことプライム・ビデオで「そして誰もいなくなった」を見たのです。
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原作は読んだことはないですが、タイトルだけは良く聞く感じですし。映画を見てみると、似たような感じのミステリーは後からたくさん作られたに違いない、という感じで名作なのだなあ、と思ったりしましたが。
内容もさることながら、映画的に面白いのが意外というか。
私が昔の映画はつまらないと思っていたのはなぜだか解りませんが、今の映画を見て面白いと思うようなところは、すでに昔に出来上がってたというかんじで、色々と詰まっている気がしました。
そして、原作はアガサ・クリスティなのですが、市川崑監督が久里子亭という名前で脚本を書いていたとかを思い出したりして、もしかして、この辺の映画とかからも影響を受けてたりしないかとか、そんなことも考えてみたり。
古い映画を古いからといって見ないでいるのはもったいないので、気になったら色々と白黒してみたいと思ったのです。
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