モノクロな
ということで、アマゾンのアレことプライム・ビデオで「魔術師」を見たのです。
プライム・ビデオの紹介文みたいなのに「初期の到達点」って書かれていたのですが、いきなりそんなことを言われても知らない人には何のことだか解らないってことなのですが。
恐らく監督の作品としての到達点ということで良いのか、という感じで予想以上に面白かったりしました。
昔(1958年)の映画なのですが、タイトルとかからカルト的な、ある意味で自由(滅茶苦茶)な展開の映画を想像してたのですが、それとは逆の良い雰囲気があったり。
モノクロならではの味わいというか、そういうのにあった内容でもあったりして。
上手いこと引き込まれて、静かな映画でも眠くならずに楽しめるとか。こういうのはけっこう好きだったりするのです。
この感じは説明するのが難しいですが、気になったら見てみたら良いということです。
それとは関係なく、こういう昔の映画でプライム・ビデオみたいなところで見られるやつっていうのは、それなりに面白いから見られるようになっているのか。あるいはいろんな権利的にお得なので何でも載せてるということなのか。
もしも面白いから見られるようになっているのなら、こういう白黒映画には注目したほうが良さそうだったりしますけど。
時々確認することにしましょう。
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