ロックの良さ
ということでアマゾンのアレことプライム・ビデオで「トミー」を見たのです。
台詞とかはなくて、歌で話が進んでいくロック・オペラということなのですが。
元になったアルバムを作ったThe Whoはけっこう好きなのですが、最初の方を見た感じでは最後まで眠くならずに見ていられるのか?とか心配になってたりして。
でもけっこう盛り上がります。
音楽には明確な意味はないから、なんで聴いて感動したりするのか解らない気もするのですが、実はちゃんと解ってるから感動するに違いないとか、そんな感じなのですが。
ロックを聴いて始めて感動してしまった時の、ああいう感じがある映画という気がしました。
といっても、この時代の音楽とか好きじゃない人にはアレかも知れませんけど。
ちょっとでも興味がある人にとっては、有名なミュージシャンが出てきたりもするので盛り上がります。
そして、The Who のロック・オペラな曲とかはあまり知らなかったのですが、ピート・タウンゼントってこんなこともできるのか!とか、思ったと同時に、鼻が大きければ大きいほどアルバムにストーリーがついたりする、というネタは解りづらいと思いますが。無意識のうちに私はこういうのを目指していたのかも知れないとも思ったのです。
それはどうでもイイですけど。
こういう映画って見るかどうか迷う感じでもあるのですが、アマゾンのアレだと気軽に見られたりするので、こんへんはサブスクの良いところだと思ったりもしました。
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