レトロな
ということで、先週の続きでもあり、古い映画という意味では昨日の続きでもありますがアマゾンのアレことプライム・ビデオで「13の眼」を見たのです。
先週見た「七つの顔」の多羅尾伴内の登場する二作目ですが。
探偵的な部分では今回の方がちょっと面白かった感じで。さらにちょっとしたピンチもあったりして、二作目でちょっと洗練されてる内容だと思ったりしました。
というか、サスペンス的なところよりも、藤村大造が変装した時の怪しいキャラがなんとも言えないという事でもありますけど。
「大菩薩峠」の時もそうでしたが、片岡千恵蔵のあのクセになる感じのある演技が良いですよね。しかも大菩薩峠の時とは全然違うキャラクターでもあるのですが。
しかも、Wikipediaの片岡千恵蔵の項目を見たら、金田一耕助役もやってたみたいですけど。
これはかなりリアルタイムな金田一耕助でもあるので、かなり気になります。
ついでに書くと、先週も気になっていたのですが、警察の乗り物がサイドカーだったりして面白かったりします。
古い映画は新しい映画よりも発見があるような気もしたりして。
<!-- ナンダカシティに住んでいる七三(シチゾウ)くんのフルネームは片岡七三っていうんだよ。これはオマージュだね。-->
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