かなりアレっぽい
ということで、アマゾンのアレことプライム・ビデオで「原爆下のアメリカ」を見たのです。
タイトルがアレですし、1952年のアメリカのプロパガンダ的な映画でもあったので、スゴく「Fallout」(ゲーム)な世界観でした。
というか、それを望んで見てみたらそのままだったのでアタリといえばアタリです。
アメリカが共産主義の国(どう考えてもソ連)から攻撃されて追い込まれていくのですが、どうなってしまうのか?というところでスゴい結末でもありましたが。
途中に出てくる爆撃のシーンとかは恐らく戦争中に撮影された本物の映像を使ってるっぽくて、リアルな感じだったりしました。
ただ、最近のニュースで空爆のこととか良く出てきたりするのを思い出したりして、映画の内容とは関係なく戦争はいけませんということになってしまいましたが。
この映画的にはいつ攻撃されるか解らないから、備えておかないといけないというような教訓でした。
兵器も軍隊もないというのは理想ではありますが、周りの国では兵器も軍隊も強化しているような状況ではそんなことはあり得ないですし、そんな単純なのか複雑なのか解らない理由で戦争はなくならないですけどね。
Falloutの「人は過ちを繰り返す」(あるいは"War never changes")というのは名言ですが、悲しい感じの名言ですね。
コメントする