今時の映画も見る
アマゾンのアレことプライム・ビデオのアプリを起動すると、毎回見て欲しそうなアピールをしてくるので「AI崩壊」を見てしまったのです。
というか、作品のテーマ的には気になる感じもしていたのですけど、評価が良いのか悪いのか解らない感じでもあったので、特に見たいのがない時に見るということになったのですが。
一番恐れていた、文字ばっかりの画面を出して難しそうな用語を使っておけばなんでもオッケーなノリではなかったですし、なかなか面白かったです。
そういうコンピュータ的な所よりも、サスペンスな部分と感動する感じの部分が色々と欲張りすぎな気がしてしまうのがビミョーというか、作品の印象がぼやけてしまうと思ったり。
あと専門的な部分はツッコんだらキリがないですし、その辺はハリウッドの大作だって適当ですから気にしてはいけないと思います。
それに、ちゃんとディープラーニングっぽく、Pythonみたいなコードでしたし。
そんな感じですが、いろんなところで見かける最近の邦画の評価はけっこう酷いものだと思っていたのですが、実際に見てみるとそんなことはないですし。
一部の酷い作品が良い作品の足を引っ張っているのかも知れない、とかも思ったりしますけど。
最近は「昔の邦画は良かったおじさん」な私ではありますが、最近のも良いのがあるかも知れないという気がしてきたので、色々と見てみるべきだと思ったのであります。
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