上方な
ということで、アマゾンのアレことプライム・ビデオで「大日本殺し屋伝」を見たのです。
1965年ということで、かなり古いですが、知っている人が沢山出てたり。
そして知らない人でも知ってそうな感じがするのは、典型的な日本のコメディ映画だからでしょうか?という感じで。
濃いキャラの殺し屋が沢山出てきて、ハチャメチャな展開でした。
ハチャメチャといっても、なんとなく品があるような気がするのは時代のせいなのかは解りませんけど。
昨日は今時の邦画を見たばかりですが、こういう感じのコメディ映画は全然作られなくなってる気がします。
あるいは作っても話題になってないから知らないのかも知れませんが。
コメディ要素はあっても、基本的にはちゃんとした映画になってたりして、こういう風にコメディアンが沢山出てくるようなのはないですよね。
今こういうのを作ったら面白そうだとも思いますが、最近のお笑いも音楽のジャンルと一緒で細分化されすぎてる感じもあるので、こういう映画みたいなのを作るのは難しいかも知れませんけど。
それとは関係なく、古い映画を見て楽しいのは、内容以外にも風景とか家電や車がレトロで良い、という所でもあるのですが。
その辺が存分に味わえたりするのも良いですね。
という感じで、やっぱり昔の映画は良いよねえ、という事になってしまいました。
コメントする