テンションを見る
ということで、アマゾンのアレことプライム・ビデオで「春秋一刀流」を見たのです。
昔の時代劇マイブームということで、1939年の映画ですが。
VHSからキャプチャーしたみたいなノイズが常に入っていたり、台詞も聞き取りづらい感じもありましたが。
盛り上がるシーンのテンションの高さがスゴかったりして。
これまで見てきた昔の時代劇とはちょっと違って、痛快さよりも、ちょっと悲壮感があったりする内容でしたけど。
テンションの上がるところで色々と吹き飛んだ感じもしました。
こういうのはストーリーの基本的なところは単純なのが良いのかも知れません。
それから、主人公の書いている日記が所々に出てきて、それを読ませることによって話を説明するみたいな演出があるのですが。
それが結末の直前にも出てきて、そこでいきなり終わってしまう感じのシーンは、日記の文字が達筆で読めなくて、最後はどうなったのか良く解らないという、今と昔のギャップとかも。
<!-- というか、当時の人はみんなアレがちゃんと読めてたのですかね。-->
<!-- 多分、一時停止して読めばなんとか読めそうなので、あとで確認してもイイですけど。-->
それとは関係なく、この映画ぐらい昔のものだと、今回みたいな画質のものが多かったりしますけど、フィルムが残ってなかったりするのですかね。
もっと綺麗に見られたらもっと面白いと思う映画は沢山あるので、ちょっと気になりますが。
AIみたいなので勝手に綺麗な画質にしてくれる、というのがもっと手軽になったら嬉しい感じかも知れません。
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