ニューボンド
ということで、アマゾンのアレことプライム・ビデオで順番に見るシリーズで「007/リビング・デイライツ」を見たのです。
監督は一緒だけど、内容はけっこう前と違っているのはボンド役の俳優が変わったからということなのか。
この機会に路線変更ってことだったかも知れませんが。
でも、全く違っている感じもなくて、前作までのコミカルな要素もちょくちょく出てきたりして、良いバランスで眠くならないスパイ映画になっていました。
俳優以外に何が変わったのか?というと、目だったところはあまりなかったりする気もしますが。
ただ仲間が暗殺されて感情を露わにするような場面とか。そういう細かい部分が全体の印象を変えたりするのか、とかも。
あとは、ボンドが一人で全部片付けるのではなくて、今回は協力者も多かったりして、そういうのも盛り上がる要素でもありました。
ついでに、しばらく出てこなかった秘密機能満載のボンドカーも出てきましたし。
そんな感じで盛り上がってしまいましたが、このティモシー・ダルトンのボンドは二作だけということで、次で交代だったりして。
路線変更が裏目に出たってことなんですかね。
あるいは次回作がアレだったということかも知れませんけど。
それは来週のお楽しみ、ということなのか。
<!-- どうでもイイですが、この007はa-haが主題歌を担当しているということで、曲だけは知っていたのですけど。つまり私の音楽黎明期でもあるのです。-->
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