モシミソ
アナログのデータをデジタルに変換できたら、人造人間の完成は間近だと思いませんかぁ?
ということなので、パコリタ・ナラ・ズイルベー・Zero(Raspberry Pi Zeroを使った何か)の新機能がやっとテストされたのですが。
なにかというと SPI でやりとりするアナログ・デジタル・コンバータを追加したのです。
やろうと思ってからかなり時間がかかっているのですが、すでに出来ている他の部分の配線がゴチャゴチャで、新しい部品をつなぐだけでも、前日から心の準備が必要な感じだったりするのです。
それはどうでもイイのですが、苦労してつないでも上手く動いてくれませんでした。
つなぐだけではなくて、コードも書くのでコードの方のエラーも確認したり、上手く行かない時には大変なのですが、最終的にはつなぎ方が間違っていたとか。
コンバータ側にインとアウトがあって、ラズパイ側にもインとアウトがあるので、間違えないようにつなげば動くはずでした。
でもSPIだと「IN」と「OUT」という表示じゃなくて「MISO」と「MOSI」となるようなのです。
それで、最後が「O」ならアウトで「I」ならインかな?とか思ってつないだら大ハズレ。
MISOとは「マスター・イン・スレーブ・アウト」の略でMOSIはその逆ということでした。
なので「O」と「I」で判断するなら二番目を読まないといけなかったのですけど。それよりも前に、ちゃんと意味が解ってないとダメですね。
<!-- そして、この時代ですので、この呼び方が変わる可能性もあるので、気をつけないといけません。-->
でも、意味も解って、ちゃんと動くようになったので、いつものように「上手くいって嬉しい」と思ってニヤニヤしているのですけど。
そんな感じですが、そろそろ Raspberry Pi Zero のGPIOピンが足りなくなりそうだったりして。
こういうのを作る時に欲張って色々くっつけてしまうのは悪いクセという感じです。
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