カンフー祭り
ということで、アマゾンのアレことプライムビデオで「片腕必殺剣」を見たのです。
タイトルを聞いたことがあるのは、多分クエンティン・タランティーノ監督が影響を受けたとか、そんなのを何かで知ったからだと思いますけど。
ただ、私としてはタランティーノ監督って、好きな部分と嫌いな部分が半々で普通な監督ということになっているので、この映画が嫌いな部分の方だったらアレだなとか思ってたりもして。
主人公が片腕を失うシーンとかは、ちょっとそんな部分もあったりしたのですが、全体的には面白いというか。
最近私がハマっている昔の映画の良さが色々とあって楽しめたりしたのです。
時代的に、まだアクションとかもド派手な感じではなくて、同じ時代の日本の時代劇の雰囲気にかなり近いとも思いましたが。
こういう複雑ではないけどシンプルって程でもないぐらいのストーリーが丁度良いってことかも知れません。
それとは関係なく、こういう昔のカンフー映画とマカロニウェスタンと昔の日本の時代劇って、どこか共通するものがあるような感じもありますが。
いってみればどれもその地域の時代劇ってことでもあるので、それで似ているのか。
あるいは、時代的にそういう雰囲気だった、ということなのか。
それとも、それぞれの映画が影響しあっているとかあるのか。
こういうことを考えられるのも昔の映画が面白い理由だったり。
<!-- 訂正:マカロニウェスタンは作られた場所とは別の地域の時代劇でした。-->
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