おっさん部隊
ということで、アマゾンのアレことプライムビデオで「ワイルド・ギース」を見たのです。
ロジャー・ムーアが出てたり、オープニングで歌入りの曲が流れたりして、なんとなく当時の007シリーズな雰囲気なので、痛快ミリタリー・アクションってことかと思ったら、けっこうシリアスな内容でした。
雇い主に裏切られた傭兵部隊ということなので、途中から悲惨なことになるのですが、あまりその辺を大げさにしない感じは、やっぱり当時の007風って気もしましたけど。
ベテランという感じのおっさん中心の傭兵部隊なので、その辺のクールな感じがまた恰好良いとも思いましたが。
そして、昔の007シリーズを見ていた時は眠くなるのがお約束だったのですが、この映画はそうでもなくて、ちょうど良い緊張感で見られたりして。
淡々としているけど、深いものが色々とあるということでしょうか。
これまで全然知らなかった映画ですが、以外な発見という感じでした。
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