ベチャッとマカロニ
ということで、アマゾンのアレことプライムビデオで「デモンズ」を見たのです。
多分、子供の頃にテレビの洋画劇場的なやつで見たことがあるのですが、何となく面白かった気がするということで見てみたらやっぱり面白かったのですけど。
この場合の面白さというのはどういう面白さなのか、というと難しいですけど。
80年代のあの雰囲気が懐かしくて面白いのか、普通に映画として面白いのか。
恐らく両方が半分ずつぐらいで面白いってことだと思いますが。
両方が全部だと名作になってしまいますけど、そこまでではないような。
そして、随所に流れるヘビーメタル音楽がなんとも言えない味わいを出しているのにも注目ですけど。
アクションとかが派手なシーンで流れることが多くて、台詞もほとんどなくて曲の歌詞に字幕がついてたりするのも面白いポイントだったりします。
ついでに書くと、こういうのを見ていたからのちにヘビメタが好きになったのかも知れない、とかもありますが。
メタルでベチャッとした演出が多くて、それでもそんなに恐くないホラーというのは良いと思ったりするのです。
<!-- 今気付いたのですが、この「恐くない」というのは面白くないという意味ではなくて、精神的に追いつめていくような演出ばっかりのホラーに対して、立ち向かっていく勇気を与えてくれるホラーってことかも知れない、とか。これについては書いたら長くなりそうなので、今後ことあるごとに考えていこうと思います。-->
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