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須藤ズイルベイ

ということで、OSをアップグレードしてから変な気がするパコベーことパコリタ・ナラ・ズイルベー・ZeroあるいはRaspberry Pi Zeroでアレコレの続きですが。

スマホからのメッセージの受信のスクリプトはsystemdで動かしているので、その辺を調べたら解決するかと思って検索したら、journalctlというコマンドでログが確認出来ると解りました。
[systemdでサービスの状態、設定、ログを見る方法を調べてみたのでメモ - Qiita]

ついでに色んなもののログも見られたのですが、これまで読んでも「これだけ?」って感じだったlighttpdのエラーログもjournalctlに書いてあったりして、別の問題の原因も解ってしまったりしたのです。

それで、結局何だったのか?というと、寝てるか寝てないかスクリプトの状態を保存しているファイルのアクセス権がなかったということでした。

でも、rootの権限でサーバを起動してもエラーになるというのはどういうことか?という感じでもあったのです。
ファイルのオーナーはいつもの私が使っているユーザーで、グループはブラウザ経由で操作するためにウェブサーバのあれになっていたのですけど。

この辺は以前と変えていないので、OSのアップグレードでrootの権限が変わったりしたのか、どうなのか。
ということなので、試しにファイルのオーナーをrootにしてみたら色んな問題が全部解決したのです。

解決したのは良いのですが、なんとなく一番偉いはずのrootがそうでもなくなっているというか。
逆に管理者権限を持っているいつものユーザーがrootよりも偉いかも知れないってことにもなりそうですけど。

まあ、どっちにしろ使っているのは私だけなので、一番偉いのは私なのですけど。
それはともかく、rootができることがちょっと変わったりしたのはセキュリティーのためなのか、どうなのか?ということでもありますけど。
そういう変更を知る機会がほぼないという気もするので、なにか良い方法で通知とかしてくれたら良いとも思ったり。


<!-- ついでに、タイトルについてですが、一般ユーザーがroot権限でコマンドを実行出来るsudoをローマ字読みで須藤のつもりだったのですけど、記事中に一度もsudoが登場してなくてワケが解らなくなっているとか。-->

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