けっこう予想どおり
ということで、アマゾンのアレことプライムビデオで「サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス」を見たのです。
音楽以外でも色々と前衛的なサン・ラーという音楽家の作った映画ということでしたけど。
深い意味とかは関係なく、こういう感じが好きな私としては楽しめる内容でした。
悪夢じゃないけど、良い夢でもない変な夢を見ているような感じは、あの映像の感じと音楽のせいなのかは解りませんが、好きな人にはたまらないかも知れない感じです。
そして、見終わってから深い意味とかも考えてみると、更に色々と気づくことがありそうな気もします。
映画の中では当時のアメリカの黒人差別とかの問題を扱っているのですが、そこだけに収まらないような、考えさせられるような台詞もあったり。
そういう感じなのに、衣装とかの個性的すぎる感じがなんとも言えない良さだったりもします。
こういう映画は言葉で説明しづらいので見るしかないという気もしますが。
音楽が好きな人はとりあえず楽しめそうですし、興味がある人は見たらよいと思うのです。
<!-- 上のリンクだとアレなので、[映画『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』公式サイト]で色々と知ることが出来るかも知れません。-->
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