前のめり
ということで、WOWOWのアレことWOWOWオンデマンドで「皇家戦士」を見たのです。
昨日に続いてミッシェル・ヨー特集なのですが。
ホントはちょっとずつ見たかったのですけど、気になるので見てしまいました。
一応昨日見た「レディ・ハード 香港大捜査線」の続編ということみたいですが、コメディ担当の人が出てこない代わりに真田広之が出てきたりして、かなり濃いアクションになっておりました。
冒頭では日本で撮影されたシーンもあって、竹の子族なども登場したりして、なぜか恥ずかしい気分になったりもしたのですが。
途中からそういうのは忘れるぐらい、アクションが盛りだくさんでした。
展開的に多少無理があるとか、そういうところもあるのですが、ここまでアクションがスゴいとそういうのは気にする必要もなく楽しめたりするという感じで、気づくと前のめりだったりしたのですけど。
こうなってくると、ちょっと前に見た「ジョン・ウィック」シリーズちょっと眠くなってしまったのは何故か?ということにもなってきますが。
最近の映画だとCGとか特殊な装置とかで思いどおりの映像が作れたりするけど、そういうのがない時代ならではの技術とかが逆に臨場感を出しているとか、そういうことなのか、どうなのか。
とにかく、この時代の香港のアクションは他では真似ができないという感じがあります。
それとは関係なく、ジャッキー・チェンがブームな時期で、真田広之が出てたりするのに、この映画のことは全然知らなかったというのも謎ではありますけど。
こういう面白いアクション映画がもっとあるのなら色々と見てみたいと思ったりするのです。
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