我はロボット刑事
ということで、アマゾンのアレことプライム・ビデオで「ロボコップ」を見たのです。
初めて見た時は、あの残虐シーンが子供には早すぎるという感じで、恐すぎてちょっとトラウマになってた映画でもあるのですが。
大人になってからもう一度みたらなかなか面白いと思って、さらにマニアックなオジサンになった今見たらかなり面白い映画だということになりました。
消去したはずの記憶が蘇ってしまって、人間っぽいことになってしまうとかも良いですし。
殉職した警官がロボット(サイボーグ?)として蘇る過程のロボットっぽい演出とかも、あの時代ならではという感じで。
CGとかでリアルに出来ないから良いというのもあると思ったりしました。
さらに劇中に流れるテレビのニュース番組とCMがハマる感じがあるのですけど。
ちょっとおかしな感じになっている世の中があそこに凝縮されてるとか、そんな感じもあったりして。
ついでに書くと、実はミゲル・フェラーが重要な役で出てたり、ローラ・パーマーのお父さんも出てたりして。
「ヒドゥン」の時もそうでしたけど、面白いと思うものにはそういうつながりがあるということでもあるようです。
<!-- Wikipediaを読んで知ったのですが、ギャングのリーダーみたいな人はのちに「the X-Files」でもっと深い感じで悪になってたあの捜査官だったとかも。-->
<!-- 「ロボコップ」には続編がいっぱいあるので、また見るべき映画が増えてしまったかも知れません。-->
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