気にしてないようで凄く気になる
迷惑メール無断送信を禁止に…経産省、規制強化の方針 :ニュース - CNET Japan
迷惑メールに関する法律がちょっときびしくなるかも知れない、ということですが。どうでしょう?
これまでのルールでは
特商法は、販売業者が相手の許可を得ずに広告メールを送る際、表題の冒頭に「未承諾広告」と表記することなどを定めており、違反した場合は業務停止命令などの行政処分が可能なのですが、多分私のところへ来る迷惑メールは規制を強化しても減らないでしょう。
というか英語のメールとかニホンゴジョーズニナリマシタみたいなのが半分ぐらいですし。後の半分は「どうしてメールしてくれないの?」という人妻とかからやって来るメールですし。(ちょっと懐かしい「さっちゃんメール」に関する特集はこちら)
そんなことより、問題なのはなんとか市場で買い物をした時にうっかりしていると「承諾したことになっている」広告メール問題とか、なんとか市場から来た○○プレゼントキャンペーンのメールのリンクをクリックするといつの間にか「承諾したことになっている」広告メール問題をなんとかして欲しいです。
始めはWeb上にメールアドレスを公開してしまったためにスパムメールだらけになって、それで別のアドレスにしたらどこかの誰か(というか企業かも知れない)から情報が漏れたのかまたスパムメールだらけで、それでさらにアドレスを変えたら結局送られてくる迷惑メールのほとんどが「承諾したことになっている」迷惑メールということに気付きました。
「承諾したことになっている」のでむこうも容赦なく送ってくるのですが、腹が立つのはそれが私の一番嫌いな「食べてやせる」とか「飲んで痩せる」商品の広告なのです。このまま書いていると「あり得ないダイエット批判」になってしまうので、この辺でやめておいた方が良いでしょうか。
それにしても
同省が6〜8月に実施した調査では広告メールのうち未承諾と表示していたのは0.7%にとどまっており、実際には業者がルールを守らない事例が極めて多いことが分かったということですが、解っているのに処分されていないんだったら、法律を厳しくしても処分されないんじゃない?
まあいいか。パソコンのメールはパケット代がかからないし。ヘンなメールが来てもメールソフトが迷惑メールを勝手にゴミ箱に入れてくれますし。でも最低限メールアドレスぐらいは提示しないといろんなサービスが利用できないインターネットですから迷惑メールの取り締まりぐらいはちゃんとやって欲しいですねえ。
コメントする