トンテントテントンテントテン♪
中古よりは高いけどちょっと安いので買ってしまいました。映画「エクソシスト」のサントラです。
<!-- モクジン君はスパイダーウォークが出来ないので、首がグルリの場面を再現しています。というかモクジン君には裏の顔もあるので、あまり意味がない。-->
本当は名作ホラー映画のオイシイ曲ばかりを集めたCDとかがあればいいのですけどねえ。でもエクソシストのあの曲とかは是非ともちゃんと聴いてみたかったのでちょっとお安く買ってみました。
でも、聴いてみると「あの曲」以外も結構良かったりします。ホラーの場合はいろんな手段で(音楽的に)気持ち悪い音を出したりします。それから、これを聴いて思い出しましたが、最初のほうの遺跡の場面とかの印象が結構私に影響を与えているのかも知れません。
思い出してみると「エクソシスト」を見るまでは、現代音楽(ヘンな音楽)とかエキゾチックな音楽にはそれほど興味がなかったような気もしてきました。実際にそうだったかどうかは思い出せませんが、映画としては衝撃でした。
というかまだ一回目の再生の途中ですが、このサントラは「当たり」だったかも知れません。(すべての人にとって「当たり」ではありませんが。)まあ、時代的にも「現代音楽=ヘンな音楽」な感じだったはずですし。ヘンな音楽に異常に反応する私ですから、これは「当たり」です。
<!-- 「エクソシスト」って私が生まれる前の映画なんですねえ。多分、今の若い人が初めて見ても結構面白いとは思います。恐いか、恐くないかでいったら、それほどでもないですけど、脚本的に、とか演出的に、とか編集的に、とか最近のメジャーな映画が忘れているいろんなところが優れているので面白いです。そして、そこに気付くと結構恐いです。-->
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