(補足的に)その3
書き忘れていましたが、今回の「CDを買いに行く」では「政田さん」の「John Zorn」(絶対にわざと間違えてるでしょ?)の三枚目も買いました。
同じシリーズの三枚目なので今回も感想は1枚目の時と同じですが、聴く度にアルト・サックスが欲しくなってきます。
そういえば、前回まで確信がなかったので書きませんでした、このシリーズのタイトルはヘブライ語のアルファベットを(英語でいうなら「A」から)順番にタイトルにしているみたいです。三枚目なので英語でいうと「C」まで経験したということです。(なんだそれ?)
「アラビア語会話入門」の最初の方だけは勉強していた私は、「MASADA」シリーズのジャケットに書かれている二枚目までのタイトルのアルファベットで表記されたタイトルを見てなんとなく気付いていたのですが、ヘブライ語とアラビア語はかなり近い言語らしいです。
「MASADA」の1枚目が「アレフ」で2枚目が「ベイト」という感じでした。つまりヘブライ語のアルファベットの最初の2文字が「アレフ」と「ベイト」ということです。アラビア語だと「アリフ」と「バー」になります。なぜかその後に共通点はあまりないのですが。まあいいか。
この辺でそろそろマメ知識を書きますが、「アルファベット」の語源はこの辺にあるのです。アラビア語の「アリフ」「バー」(さっき書きませんでしたが、その次は)「ター」をつなげると「アリフバーター」になって、「アリフバーター」…「アリュフビェーター」…「アリュフビェーター」「アルフビェター」…「アルファビェーター」・「アルファベッター」…「アルファベットー」…「アルファベット!」
<!-- 専門家ではないのでホントかどうかは知りませんが、アラビア語の「アリフ・バー・ター」がアルファベットになったというのはいろいろなところで聞くので多分ホントでしょう。-->
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