なんとなく懐かしい
【藤本健のDigital Audio Laboratory】第409回:ローランドの8年ぶりのハードシンセ「SD-50」 -AV Watch
ウワァ!音源モジュールだ!
ということで、ローランドからは8年ぶりの外付け音源というかハードシンセ「SD-50」だそうです。
最近の人は「なんすかこれ?」となってしまうかも知れませんが、昔は今のようにパソコンでシンセのカッコいい音とか出せなかったので、音は別の機械で出すのが普通だったんです。
というか、私はソフトシンセにはいまいちなじめない部分もあって今でも音源モジュールの音をけっこう使ってますけど。
それよりも「SD-50」ですが、前のモデルより音が良くなっているのは当たり前といえば当たり前だと思いますけど、「ソロ音色:3音色 」というのが気になります。
バイオリン、トロンボーン、尺八の三つの楽器のようですが、けっこう良い感じかも知れません。こういう音色は、本物っぽく打ち込むのが難しいのですが、デモ音源の音を聴く限りではなかなか良いですよね。
でも、私が適当に打ち込んだ場合に同じような演奏になるかは知りませんけど。詳しいところは単なる音量変化にとどまらない、その楽器らしい自然な音色変化(ダイナミクス変化)が得られるようになっている。このダイナミクスはNoteON Velocity、Modulation コントローラ(CC01)、Expression (CC11)で、コントロールできるようになっており、Modulationコントローラをダイナミクスに割り当てているため、Vibratoはチャンネル・プレッシャー・メッセージでコントロールできるようにしてある
という感じみたいです。
なんか外付け音源で盛り上がってしまいましたけど、オーディオインターフェイスやMIDIファイルやオーディオファイルも再生できたり、ちゃんと進化するところは進化していてステキな感じであります。
まあ、買うかどうかはまた別の話ですけど。リンク先時にも書いてあるように外出先でNetbookとの組み合わせとかは結構イイかも知れません。
コメントする