SUZUKI Pianico(ヴァリエイション)
ピアニ子たんのヴァリエイションに関するコンセプトアートである。
コンセプトアートというからには、これはノートのイタズラ書きであり、そしてヴァリエイションが何を意味しているのかは不明なのである。
ピヨニカたんのヴァリエイションの時には、途中で三頭身の設定を決めたためバランスが不自然であったが、今回は最初から三頭身の設定で描いたにもかかわらず不自然である。
これは三頭身キャラの参考資料がなかったためだと思われるが、どう考えても肩幅が普通の状態の比率である。
不自然であるために、今回も三頭身に変身する途中のコンセプトアートでもあるのだが、なぜ三頭身になるのかというと、ピアニ子たんの時と同様にピアニカの吹き口のツバ臭が臭すぎるためである。
このように似ている部分の多いピヨニカたんとピアニ子たんであるが、ピヨニカたんのヴァリエイションはシャーペンで描かれ、ピアニ子たんのヴァリエイションは鉛筆で描かれているため、その印象はだいぶ違っている。
そして、ピアニ子たんから発せられる謎の「ブン!ブン!」という音は、ピアニカ臭にかき消され「プン...プン...」になっているのにも注目したいところだ。
関係ないが、ペンタブレットで書くことに慣れてしまった「作者のサイン」を紙に鉛筆で書くと変な感じなのである。
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