特殊能力で清涼感アップ
足の毛を剃る時だけ、いつもより体が柔らかい男。イラガマン!
今日はあまり歩いてないからかブヨヨン毒素の痛みもあまりなく、まあまあなイラガマンであったが。昨日半分剃った足の毛をそのままにしているのは不自然すぎるのため、残りもツルツルにしたイラガマンであった。
二年前に剃った時はT字のカミソリで血だらけになったのだが、今回は使い慣れてきた一枚刃のT字ではないカミソリ。うっかり一カ所出血したが、前回とは比べものにならないほど素早くツルツルになったイラガマン。
しかしモモの裏側だけは直接見ることが出来ず、かといって鏡を見ながらでは感覚がわからない。ヒゲは鏡を見ながら剃れても足の毛はそうはいかないのだ。
思案の末、イラガマンは浴室から出た後にイラガマンの特殊能力を使って体を柔らかくすると、洗面台に足を乗せたのだった。普段ではきつくてすぐにギブアップになりそうな態勢だったが、イラガマンの特殊能力により足を高く上げた態勢を維持し、モモの裏の毛を剃ることが出来たのである!
こうして足がスースーすることによって、ちょっとだけ涼しくなり、一台分のエアコンの電力を使わずにすますことが出来るのだ。そして、節電のためにも足の毛を剃ることを広めようと思っているイラガマンであった。
<!-- 元から毛の薄い人は変わらないけど、全体的に黒っぽく見えるくらいな感じで足に毛が生えている人はホントに涼しくなるから騙されたと思って試してみるんだ!流血には注意だがな。(イラガマンより)-->
今回もイラガマンの活躍によって浴室は毛だらけになった。しかし、彼の戦いはまだ始まったばかり。頑張れイラガマン。負けるなイラガマン。世界の未来はイラガマンの活躍にかかっている、わけではない!
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